企画・特別展

一橋徳川家の領知

令和6年11月26日㈫~令和7年1月19日㈰

 御三卿の特徴のひとつとして、領知が各地に分散している点が挙げられます。一橋徳川家は延享3年(1746)和泉国・播磨国・甲斐国・下総国・武蔵国・下野国に10万石の領知を与えられました。その後も時代によって領知は変わっていきます。
 本展示では、一橋徳川家の領知の変遷や管理方法などについて、古文書を読み解いて紹介します。

 

 宇津権右衛門屋敷前之図 一橋徳川家文書H2-19

 

下野国郡村仮名附帳 享和3年(1803)6月 一橋徳川家文書E1-6

 

下野国郡村仮名附帳 享和3年(1804)6月 一橋徳川家文書E1-6

 

関連イベント


◆日曜歴史館「一橋徳川家の領知」
日時/12月1日(日)14:00~15:30
担当/当館 武子 裕美
場所/当館講堂
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