イベント・講座
日曜歴史館「『源氏物語』と常陸」
世界最古の長編小説(全54帖)、日本文学の最高峰と称されるのが『源氏物語』です。平安時代の作品ながら、1000年の時を超え、現代に至るまで人々を魅了し続けています。近年は作者の紫式部を主人公とするドラマが放映されるなど、さらにその関心度は高まったと思われます。その『源氏物語』、主人公の光源氏(第41帖まで)はもともと皇子であり、主要舞台は京都ですが、意外にも常陸国が随所に登場します。複数の「常陸介」(現代風に言えば茨城県知事)と称する貴族が光源氏と絡みます。
また、光源氏の姪にあたり、光源氏の没後譚である『源氏物語 宇治十帖』(第45帖~第54帖)の主人公・浮舟は常陸国で育ちました。常陸国には行ったことのないはずの紫式部ですが、母方の祖父である藤原為信、異母弟である藤原惟通は、史実として、ともに常陸介を務めました。そうした点を踏まえながら、『源氏物語』に登場する常陸国の諸相をみていきます。
日時|令和8年3月1日(日) 14:00~15:30
講師|当館 飛田 英世
会場|当館講堂
定員|先着150名
対象|高校生以上
申込方法|申込フォーム、来館、往復ハガキ(講座名・住所・氏名・電話番号記入)
※令和7年9月2日(火)より申込受付中
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