イベント・講座

日曜歴史館〈アーカイブズの部屋関連〉「茨城の鉄道」

本県の鉄道は、明治20年代の「水戸鉄道」開業により本格的にスタートしました。30年代には常磐炭田で産出する石炭を京浜地域に運ぶため日本鉄道海岸線(現在の常磐線)が全線開通し、大正年間に平(現在のいわき)まで複線化されます。第二次世界大戦後は特急「はつかり」が常磐線経由で運行されるなど、北海道方面への連絡路としても重要な役割を果たすとともに、発展を続けました。

本講座では、常磐線の歩みを中心に紹介するとともに、開幕から 40 年目となる「つくば万博」の際に設けられた万博中央駅や開業20周年を迎えたつくばエクスプレスに関する話題に触れながら、茨城の鉄道の歴史を振り返ります。

チラシ(PDF)はこちら

 

日時|令和7年9月7日(日) 14:00~15:30
講師|当館 富田 任
会場|当館講堂
定員|先着150名
対象|高校生以上
申込方法|申込フォーム、来館、往復ハガキ(イベント名・住所・氏名・電話番号記入)

※令和7年4月8日(火)より申込受付中
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