展示
史料を集め、伝え、そして編む ―東京大学史料編纂所の過去と現在―


会期|2026年2月7日(土)~3月22日(日)
展示替あり
(前期:2/7~3/1 後期:3/3~3/22)
東京大学史料編纂所は、明治維新までの史料(古文書・記録など)を研究する機関です。
当館と初の共催となる本展では、「島津家文書」(国宝)などの所蔵史料の展示に加え、その仕事や役割について、最近の新たな動きも交えて紹介します。
展示構成
第1章 史料編纂所の至宝
東京大学史料編纂所所蔵の国宝・重要文化財をはじめとする重要史料を紹介します。源頼朝や源実朝、足利尊氏といった鎌倉幕府・室町幕府の将軍や、今川義元・上杉謙信・北条氏政・豊臣秀吉・徳川家康ら戦国大名の書状が一堂に展示されるまたとない機会です。
なお、秀吉が本能寺の変の直後に出した「羽柴秀吉起請文」をはじめ、全国初公開となる史料が多く含まれている点も本章の注目ポイントです。また、古文書のみならず「倭寇図巻」や「たはらかさね耕作絵巻」など教科書に頻出する絵画史料も合わせて展示されますので、学生・生徒の皆さんも是非ご覧ください。

初公開

第2章 茨城ゆかりの史料
「東鑑」や「実隆公記」などに、本県に関する記事が含まれていることは意外と知られておりません。本章では茨城にゆかりの史料を数多く紹介していきます。また、史料編纂所が本県で史料調査を行い、影写本などを作成してきたことが分かるように、史料と影写本などを対比的に展示して同所の役割を紹介します。

国宝

重要文化財
第3章 史料学協創センターの新しいこころみ
これまで史料編纂所が担ってきた史料の修復・復元などの役割・業務について、復元模写作品や修復作業などに用いられる道具の展示を通して紹介します。また、今年度新たに設けられた史料学協創センターが今後担う役割について、デジタル技術の紹介などを通じて展望します。

※左隻は前期のみ展示

初公開
関連イベント
全3回連続講演
➀史料を集めてつなげる
-実隆公記・言継卿記を手がかりに-
日時|2026年2月11日(水・祝) 14:00~15:30
講師|末柄 豊 氏(東京大学史料編纂所・史料学協創センター長・教授)
定員|先着150名
10月28日より受付中
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➁常陸が天下をゆるがし信長をうごかす
-絹衣相論と史料編纂所所蔵史料-
日時|2026年2月22日(日) 14:00~15:30
講師|金子 拓 氏(東京大学史料編纂所・中世史料部門・教授)
定員|先着150名
10月28日より受付中
詳細・申込はこちら
➂『倭寇図巻』を読む
日時|2026年3月7日(土) 14:00~15:30
講師|須田 牧子 氏(東京大学史料編纂所・中世史料部門・准教授)
定員|先着150名
10月28日より受付中
詳細・申込はこちら
全2回ワークショップ
➀和綴本の作成を体験するワークショップ
日時|2026年2月23日(月・祝) 午前の部10:30~12:00・午後の部13:30~15:00
講師|高島 晶彦氏(東京大学史料編纂所・技術専門職員)
山口 悟史氏(東京大学史料編纂所・技術専門職員)
定員|中高生20名(事前申込制、保護者の参加可)
※先着順になります
※午前の部・午後の部それぞれ10名ずつ
1月14日(水)9:30より申込受付開始
詳細はこちら
②影写・模写の技術を体験するワークショップ
日時|2026年3月14日(土) 13:30~15:00
講師|宮﨑 肇氏(東京大学史料編纂所・特任研究員)
村岡 ゆかり氏(東京大学史料編纂所・技術専門員)
定員|中高生20名(事前申込制、保護者の参加可)
※先着順になります
1月14日(水)9:30より申込受付開始
詳細はこちら
展示解説
日時|2月11日(水・祝)、2月22日(日)、3月7日(土)
担当|当館展示担当者および東大史料編纂所員
会場|第3展示室(要入館券、※申込不要)、各日10:30より開始
はじめての古文書体験講座
日時|2026年2月15日(日) 13:30~15:00
講師|畑山 周平 氏(東京大学史料編纂所・中世史料部門・助教)
定員|20名(事前申込制・応募多数の場合は抽選)
対象|小学4年生~高校生(保護者の参加可)
4月8日より申込受付中
詳細・申込はこちら
事前申込方法
ホームページ申込フォーム または 往復はがき
※『連続講座』及び『日曜歴史館』は来館での申込も可能
※ 展示解説以外はすべて当館講堂で行います
※ 詳細は各イベントページをご確認ください
開催概要
アクセス
| 交通機関 | JR常磐線水戸駅下車、北口4番バス乗り場から「桜川西団地」行きな ど偕楽園方面行き乗車約10分、「歴史館偕楽園入口」下車、徒歩2分 |
| 自動車 | 常磐線自動車道水戸ICから約7㎞、15分 |

